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ネットで広がる可能性

ネットには無限の可能性を感じますよね。色々な可能性を広げていきたいなぁ。

一人株式会社でも厚生年金・社会保険の加入は義務!強制加入になる前にちゃんと加入しましょう!

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ここ10年でフリーランス(個人事業主)は激増しています。

これはネットの普及により、ブロガーやクラウドソーシングなど、一人で働ける環境が整ってきた事が大きく起因しているのではないかと思います。

そうなると、個人事業主から法人成りしていく人が増えていく流れも自然です。

個人事業主時代にそこそこの収入になってくると、おそらく税理士と顧問契約する様な流れになりますが、税理士にもよりますが、月50万程度の収入を越えてくると法人化を勧めてくるようになります。

特に、はてなブログ界隈のブロガーさんの中には、法人化を悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

しかし、法人化は安易にするものではありません。

法人は厚生年金の加入が義務

個人事業時代は、国民年金、国民健康保険に加入していますが、法人成りすると、厚生年金、社会保険の加入が義務になります。

例え、代表一人の株式会社であっても加入は義務です。

実は、元々この厚生年金の加入は義務ではあったのですが、加入漏れを正確に把握出来ていなかったようなのです。

その結果として、厚生年金未加入の中小零細企業は何十万企業も存在し、そもそも厚生年金加入が義務である事を知らない事業者も多くいるようです。

しかし、平成27年度より調査を強化しており、ここ数か月の間に「厚生年金保険・健康保険の加入について」という通知が事業者に届けられているケースが頻出しています。

これは、日本年金機構から事業者へと受託され、厚生年金未加入の事業者を回っているようです。

おそらく厚生年金に加入していない人の元へ、今年中にはこの通知が届くのではと推測出来ます。

そのまま厚生年金に加入しないでいると?

この通知が届いたまま放置していたらどんな事が起こるのでしょうか。

1.立入検査

日本年金機構からの立入検査が入ります。ここまで来ると、もう拒む事は出来ません。

2.強制加入

その後、強制加入となりますが、最悪の場合、「2年間遡っての加入となり、保険料も2年分請求される」事となります。

これは、零細企業にとってはめちゃくちゃの痛手です。

強制加入させられるくらいなら自ら加入を!

2年遡って請求されるくらいなら、自ら加入して支払った方が全然良いですよね。

通知が来た後に、自ら加入した場合、遡って請求されるケースはほぼありません。

厚生年金って高くない?

はい、結構高いです。

だからこそ、安易な法人化はおすすめできません。

おそらく今後、法人成りした後に厚生年金の未加入でいる事は出来なくなっていくと思います。

確かに法人化ってかっこいいし、信頼度や社会的地位もアップするかもしれません。

とは言え、個人事業時代よりも収入が結果的に減ってしまうのでは意味がありませんよね。

強制加入になると廃業に追い込まれる企業が増えるかも

そもそも事業を開始して1~2年程度の場合、それ程大きく利益を出せない企業も多く、そこで強制加入になり遡って請求された場合、支払いが出来ず廃業に追い込まれる企業も増えてくるかもしれません。

そうならない為にも、早めに厚生年金に加入する他、法人化する際は慎重にいくべきでしょう。